こんな症状ありませんか?
1.指を伸ばしたり、曲げる時に指がこわばる
2.第1関節が赤く腫れたり、曲がったりする
3.痛みのために強く握ることが困難になります
4.洗濯バサミをつかんだとき、ぞうきんを絞った時などに、ズキン、ズキンとした痛みが出てしまいます
5.ピアノを弾かれている方ですと、指が痛くて演奏ができない
どれか一つでも当てはまれば
へバーデン結節の可能性があります。
へバーテン結節
1.ヘバーデン結節は「変形性関節症」が手の関節で起こった症状
2.ヘバーデン結節の症状は、手の指の第1関節に起こります。
3.人差し指、中指、薬指、小指に症状が出る方が多いです
4.関節の間にある軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかって、結節(こぶ)ができます
5.40歳代以降の女性に痛みを訴える方が多くみられます
6.リウマチや他の症状と勘違いされやすいこともあります。自己判断せずに、病院で検査を受けてくださいね。
へバーデン結節の原因
1.加齢、手の使いすぎ
2.遺伝が原因と言われることもあり
3.更年期による女性ホルモンの変化
4.甘いもののとりすぎ
5.冷え性
6.血行不良
まとめると、現代の医学では、はっきりしたことは分かっておらず、ヘバーデン結節は原因不明と言われています
ご安心ください
当店では腕から手にかけて肩甲骨周り、腰の血行不良を改善していくと症状がだんだん改善していこことがわかりました。
1.血行不良
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2.手の筋肉が硬くなると、動きが悪くなったり、こわばりが起こります
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3.動きが悪くなった手を無理やりに動かそうとすると、様々なところに負担がかかってしまいます
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何回も繰り返し負担がかかり続けると、つみ重なって大きな負担となっています。
すると、第一関節周りの骨同士がぶつかって、指の痛みや変形につながっていると考えています。
調整方法
1.自律神経の調節
血管は交感神経・副交感神経によって調整されます。うまく切り替えができないと、手の先までうまく流れずに血行不良になります。
2.前腕の調整
前腕の筋肉が硬くなり血管を圧迫したり、神経を圧迫し、血行不良になる
長掌筋
この筋肉は手を握ったり、重い物を持ったりした時に、手掌腱膜の下にある血管や神経を保護する役目をも果たしています。
長年の疲労で手掌腱膜が固くなり血管や神経を圧迫します
深指屈筋
指を曲げるためにとても大切な筋肉となります
3.手の調整
手にはたくさんの靭帯や筋肉の腱があります。特にだいじな屈筋支帯という靭帯などの影響で血行不良になります
みんなの疑問
Q: 指を使いすぎると痛みが増します。暖めたほうが良いのか、冷やしたほうがいいのか教えてください。
ヘバーデン結節は指と指の関節の炎症が起きていますので、氷などで袋に入れて10分ぐらい冷やすと痛みが和らぎます。
Q:指の変形は治りますか
A: 残念ですが骨の変形はもとには戻りません。
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