つらい症状
自律神経失調症・うつ病
うつ病は社会問題に!
うつ病は近年増加傾向にあります。
動悸・めまい・倦怠感ひどくなると
会社に出勤できない、家から出れないなどの
社会生活に支障をきたします。
症状が軽ければ回復も早くなります。
しかしほっておいたり、多分自然に治るだろうとか、
自分の気が弱いからだと思っていませんか?
何も治療しないと、どんどん体は悪くなっていきます。
うつ病は
現代病です。
誰がかかってもおかしくはありません。
自分自身では気づかなくても体は悲鳴を上げているかもしれません。
ハリ・お灸はうつ病・自律神経失調症にはなぜ効果があるのでしょう?
うつ病でお薬を飲んで回復してきている方、あまり変化がない方、
だんだん症状が悪化している方など様々です。
お薬が効く人、聞かない人
これはいったいどういうことでしょう?
例えば風邪をひけばお医者さんでお薬をもらい
飲んで、後日回復します。
風邪の原因はウイルスです。そのため皆さんは風邪でもらうお薬は
ウイルスをやっつけてくれていると思っていませんか?
しかしこれは間違いなのです。
では何のためのお薬を飲んでいるのかといいますと
風邪のお薬は鼻水、咳、熱を下げる症状を緩和する薬を飲んでいるのです。
風邪のウイルスを倒すお薬はないのです。
風邪の症状を緩和するためにお薬を飲んでいます。
ではウイルスは誰が倒すのかといいますと
自分自身で倒しています。
自己免疫力です!
お薬は8~9割は症状緩和と言われています。
うつ病のお薬もほとんどが症状緩和のためのお薬です。
うつ病の原因はわかっていないのでお薬も作れないのです。
患者さんの症状がたくさんあると、
お薬が変わったり、量が増えたりします。
これはお医者さんが悪いわけではなくて
原因を取り除くお薬がないため
お医者さんも患者さんのつらい症状を少しでも緩和させたい思いが
薬の増加につながるのです。
では冒頭で
お薬が効く人、聞かない人
これはいったいどういうことでしょう?
つまりうつ病の薬をのんで良くなるのは
自己免疫力が高いからなのです。
お薬もうつ病を治すお手伝いでしかないのです。
なおすのはあくまでも自分自身なのです。
では鍼灸はなぜ効果があるのかといいますと、
うつ病に効くハリ・お灸がある!
わけではありません。
全身調整することにより
自己免疫力を高めているのです。
戦う兵士を100人から200人、300人に増やしていくのです。
この土台となる自己免疫力がうつ病を回復する手段なのです。
今うつ病で困っている方はうつ病を治すのではなく
どうしたら健康(自己免疫力を高める)になれるのか視点を変えてみるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
・うつ病の原因はわかっていない
・うつ病のお薬は症状緩和のためのお薬
・うつ病のお薬は原因を取り除くものではない
・うつ病の回復には自己免疫力を高めること
うつ病・自律神経失調症の症状
今の時代は本当にストレスとの戦いではないでしょうか。
うまくストレスを発散できればいいのですが、
なかなかうまく発散できません。
またストレスとは思っていなくても、
体は正直でストレスを感じ不調になっていき、
自分でも何故かわからないなけど調子が悪いなど、
原因がわからないことが多いのではないでしょうか。
この現代病と言われるうつ病、自律神経失調症は
誰がなってもおかしくありません。
ほとんどの方が程度はどうあれ症状を持っているのではないでしょうか。
うつ病の症状には「心の症状」と「身体の症状」があります。
気分の落ち込みなどの心の症状だけでなく、
身体の調子も悪くなるのがうつ病の特徴です。
また、これらの症状が、1日の中で時間とともに変化する(日内変動)のも、うつ病の特徴です。
大抵朝の調子が悪く、日中には回復していくという傾向があります。
心の症状
①感情
気分が憂うつになる、理由もなく悲しい・寂しい、自分がダメな存在だと感じる、
不安や焦りを感じ、イライラ感が強くなって怒りっぽくなったり、死にたいと思うなど。
②思考力や集中力の低下
頭がさえない、考えがまとまらないく決断力や判断力が低下し
大したことでなくてもあれこれ考えて何も決められなくなります。
そのために仕事が以前のように進まなくなったり、学校の成績が落ちたりするようになります。
また自分は不治の病にかかってしまったと思い込みが現れることもあります。
3意欲
何をするのもおっくう、行動力や集中力がなくなる、
人と会ったり話したりするのが面倒になる、
今まで楽しかった趣味などもやる気が起きないなど興味や仕事などエネルギーが湧いてこない。
身体の症状
うつ病の身体症状で代表的なものは、
①睡眠障害
②疲労感・倦怠感
③食欲不振
④めまい・耳鳴り
⑤口の渇き・味覚障害
⑥首や肩のこり・脇腹の痛み・腰痛
⑦腹痛・胃部不快感・下痢・便秘、
⑧月経不順・インポテンツ
⑨動機・息切れ
うつ病・自律神経失調症の原因は首が硬いから?
うつ病・自律神経失調症の症状なのに身体を整える?
「それって関係あるの?」
と思われる方がほとんどだと思います。
うつ病といえば心の病気と思われています。
自律神経失調症の不定愁訴
(肩こり・頭痛・めまい・メニエール・不眠・手足の多汗など)も
検査で異常がなくストレスや心の病気と思われてしまいます。
だから「薬やカウンセリングがいいのでは?」というのが
一般的な考え方です。
しかし当店ではうつ病・自律神経失調症も
「心の病気・体の病気」両方と,考えています。
うつ病・自律神経失調症の方は
必ず首の筋肉がガチガチに凝っています。
自律神経失調症は首の筋肉が凝って血行が悪くなると
首にはとても大事な副交感神経が走っています。
その機能が低下してしまいます。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れいろいろな症状をひきおこしてしまいます。
うつ病は首の筋肉が硬くなり脳に送る血管が圧迫されてしまい神経伝達物質の
ノルアドレナリン・セロトニン・ドパミンの働きが低下して症状を引き起こします。
「うつ病・自律神経失調症は共通して首に何かしらのトラブルがある」ことがわかります。
ご自分の首は、人と比べて太くありませんか?
また触って硬くありませんか?
交通事故のムチウチの後遺症のせいで発症することもあります。
当店ではこれらのことから整体で身体のバランスを整え、
首のこりを改善できるようにしていきます。
うつ病・自律神経失調症に関係する首の筋肉
胸鎖乳突筋
一般の方はほとんど馴染みがなく触らないともいますが、
この筋肉はとても大事な筋肉ですとなり、
強く揉んだりすると症状が悪化したりするため、
とてもデリケートな筋肉となります。
顎二腹筋
小後頭直筋
前斜角筋
これらの筋肉は呼吸と関係があり、
呼吸が浅い方や息が吸いづらい方など関係します。
うつ病・自律神経失調症はお薬だけではなく、
整体・お灸で首の筋肉を整えることで、
効果を上げることができます。
ご予約・ご相談は
一宮市の整体・鍼灸・しらい治療院
090-7814-6414