一宮市にお住まいで、脳血管障害の後遺症で(片麻痺など)お困りの方、健康保険の自己負担金で、訪問マッサージ、訪問リハビリが受けられます。   

・訪問マッサージ・訪問リハビリについて

こんな悩みでお困りではないですか?

 ・実費のマッサージは経済的に続かない

 ・リハビリは必要だけど介護保険の枠がたりない

 ・病院・治療院に通いたいが歩いて通うのが大変

 ・自分の好きな時間や定期的に治療を行いたい

患者様・ご家族の方

ご自分でマッサージやリハビリに通うのが困難な方、
     かかりつけの「医師の同意」により、
     往診によるマッサージ、リハビリ、運動療法が受けられます

・1回の費用が数百円なので経済的です。     

・介護保険の枠を気にせずにご利用頂けます。     

・ご自宅まで訪問致しますので、外出困難の方も安心。     

・身体への負担を考慮し治療を行いますので高齢者の方に適しています。


安心その1
      医師の同意のもと施術を行います
 

安心その2

      介護保険を使わない健康保険の制度

安心その3

       施術者は国家資格取得者

安心その4

       無料体験マッサージの実施

お申し込みから訪問までのご利用の流れ

メール又は、お電話でお問い合わせただいた後、
カウンセリング、保険適用手続きを経て、施術が開始します。

※メールからのお問い合わせの場合はこちらからご確認のお電話を
  させて頂きますのでご了承ください。

【1】お問い合わせ

本人、またはご家族より、お電話・メールにてご連絡をいただきます。

【2】お申込み・初回訪問

訪問マッサージを行って頂くための説明に伺う日程を決定し、お電話にてご連絡いたします。
(申込みの際に日程が決まる場合もあります。)、在宅マッサージの説明、身体状況の確認、
無料のお試しマッサージを体験していただけます。

【3】訪問のご説明と医師に同意書を依頼

患者さんの症状やご家族の方のご予定を伺い、今後の訪問スケジュールを調整いたします。

  ● 訪問リハビリ、マッサージのご説明
● お客さまの症状のご確認
● 治療方針の同意
● お申込みに際して必要となる書類の確認

  1. 患者様から主治医の先生に「同意書」をご依頼いただきます。

  2. 同意書を取得されましたら、しらい治療院へご連絡ください。

【4】治療開始

[初回治療]
身体状況・施術方法などの必要事項を確認後、マッサージ、リハビリの施術を開始いたします。

片麻痺の患者さん

片麻痺による体の拘縮の改善、歩行の改善、痛みの改善など患者さんの体の状態によって改善プログラムを立てていきます。

歩行困難な患者さん

変形性膝関節症、腰痛症などで歩行が困難な方また寝たきりの方を対象に

痛みの改善、関節拘縮防止、歩行トレーニングなど行います。

患者さん一人ひとり状態か違うのでその患者さんに会った改善プログラムで

実施していきます。

【5】料金について

お支払いは一部負担金のみ!

お客様は下記「料金表」の一部負担金(1回数百円)をお支払い頂くだけで
  在宅訪問マッサージを受ける事が出来ます。
【当院】を起点に半径16キロ以内が訪問エリアの目安です

健康保険証別費用の目安


保健の種類

マッサージ費用
後期高齢者受給者証をお持ちの方保険の定める負担割合(1~3割負担)
1割負担の方で、1回400円~670円
(施術内容、往療の距離によって異なります。)

(障)医療証や(母)療費証等、
【福祉給付金資格者証】をお持ちの方。

負担金なし
(条件によりご負担いただく場合もあります。)

国保・社保・共済組合・その他の
保険証をお持ちの方

各種保険の定めた負担割合
(1~3割負担)

生活保護を受けられている方

負担なし

ご利用料金は無料対象の方もいらっしゃいます
どういう方が無料対象なの?

● 福祉給付金制度
● 障害者医療費助成
● ひとり親家庭等医療費助成
● 生活保護
                           

  上記制度などの対象となる方は、在宅訪問マッサージを無料で受ける事ができます。
詳しくはお問い合せ下さい。

【6】訪問医療マッサージ対象の方

●【当院】を起点に半径16キロ以内に、ご自宅がある方。

脳血管障害後遺症、変形性膝関節症、パーキンソン病など
 身体の麻痺や関節の拘縮がある方。

寝たきりの方。

1人での歩行が不安がある方。

歩行困難な方(杖の使用)。

病院や治療院へ通院するのが大変な方などが対象となります。
詳しくは当院にお問い合わせ下さい

【7】無料お試し訪問マッサージとは?

・どんなマッサージの先生が来るのか不安      ・初めてだから勝手がわからない
・一回お会いして話をきいてみたいなど
・当院では、患者さんに不安をもっていただきたくないので、
すべて初回無料にてお伺いします。
                                                                 

本当のリハビリの意味

・人の体は小宇宙といわれています。それは人の体がとても精巧にできており、どんなに科学が進んでも解明できないそれほどまでに奥が深いということです。 ふだん何げなく行う行動、例えばご飯を食べるのに箸をもって食材をつまみ、口に持っていき、そして咀嚼します。この動作だけでも、ものすごい脳えの指令が行われます。箸を持つ力加減、食材を挟む力加減、その時でさえ体は倒れないようにバランスを調整し、口に持っていくスピード、匂いや、味本当にさまざまのことをほとんどが無意識のうちに行います。さらに食べたものを消化し栄養素を細胞におくることは自分の意志とは無関係に行います。代謝の60パーセントは安静にして生きているだけで消費されます。これらの行為を統制しているのが脳です。私たちは意識して行動することより無意識で行動していることのほうが圧倒的に多いのです。その大事な脳の一部が機能しなくなることは生きていくうえで障害となってしまいます。基本的には脳細胞は再生されないといわれています。しかし例えば22号線がある特定の場所で通行止めになったとして(脳梗塞で死んだ神経細胞)、そのままでは進めません。ここで待っているのか、あるいは他のう回路を探して通るのか?現実の世界なら待っていればいつかは通れます。しかし脳の神経は待っていても通れません。それは再生しないからです。ならばう回路を探すしかありません。この行動がリハビリです。今まで使っていた道は使えません。体を動かすことで新たなう回路を構築していくことです。発病後から2か月の間は脳もとて活発にう回路を探します。このため日に日に体が動かせるようになっていきます。その後は思うように成果が上がらないのが実情です。その背景には病院を退院しなくてはいけない、リハビリに通うところがないなども要因の一つではないでしょうか?そのため何をしていいのかわからない。毎日頑張っても成果が出ないのであきらめてしまう。私が思うのは体を一刻も早く治したいのは誰もが思っています。しかし成果がついてこない。むやみに頑張りすぎても痙縮が出てしまう。リハビリとは無理やり頑張るのではなく常に脳で考え、いまどこの筋肉を使っているのか脳に教えてあげることがリハビリだと思います。ただむやみに動かすだけでは、う回路は構築されません。脳と一緒に考えることで構築されていきます。何年たってもあきらめることはありません。人間の体は小宇宙です。だれも脳のことはわかってはいません。人間の可能性は無限大だと私は思います。

マッサージの意義

片麻痺の患者さんは拘縮、痙縮で関節が固まってしまいます。痙縮とは自分の意志とは関係なく手腕が勝手に曲がったり、足が突然ピーンとつっぱたりしてしまいます。これは筋肉の伸張反射が亢進してしまうからです。 拘縮とは痙縮の状態が長く続くと筋肉が固まり、関節を動かせないので次第に関節の可動域が少なくなっていき日常生活に支障をきたします。拘縮や筋が固くなってしまうと血行不良で筋肉の細胞に栄養が行きずらくなってしまいます。必要なものを取り入れて、不要なものはゴミ箱へ、血液の循環を利用して促進していくのがマッサージになります。またはこれ以上症状が悪化しないように予防のためのもなります。患側があまり使えないと代償動作で健側のほうに負担がかかります。この状態を見過ごすと健側まで悪化してしまいます。健側の施術のほうもとても大事になります。健側の症状の悪化の防止、患側の拘縮の防止という観点にてとてもい意義があります。